水素水濃度について

水素水の濃度は水素水を選ぶときに、とても重要だと言われています。水素水の濃度についてもう少し掘り下げて考えてみましょう。

 

水素イオン濃度との水素水濃度

また水素イオン濃度はphで表わし、アルカリ性と酸性の偏りを示します。ちなみにわたしたちの体内は約ph 7.4、皮膚は約ph 4.5〜6.0となっています。そして飲料水としてはph6〜8が最適であり、それ以下でもそれ以上でも美味しい水とは言えないようです。
そして水素濃度というのはppmで表わし、水の中にどれだけの水素分子が含まれているか割合を表わしています。ppmは100万分の1、つまり0.0001%となります。基本的に水素水を選ぶときには、まず水素濃度のppmを基準に選びましょう。

 

水素水の濃度と効果の関係

水素水の濃度は商品によってまったく違います。そこで濃度はどのぐらいが理想なのかについて考えてみましょう。実際には水素水の濃度が約0.4 ppmまでは、効果と水素濃度に密接な関係があると言われています。しかしそれより濃いものは効果とは関係がないという報告があります。
これは体の中に水素分子をチェックする水素レセプターがあり、0.4 ppm以上は受け入れません。そしてどんな濃度の水素水でも60%以上は、消費も吸収もされずに水分だけが残り、水素は呼吸と一緒に排出されてしまいます。つまり体に効果のある限界水素水濃度は0.4ppm、そして1気圧の飽和量は1.6ppmが限界で、それ以上は効果に違いがないという検証もあります。
つまりこれらのことを合わせて考えると、約0.8ppm〜1ppmの濃度の水素水を摂取すると、結果として0.4ppmの濃度の水素水が体内に残るわけで、一番効果を得やすいということになるのです。これは日本医科大学の太田教授によって2015年4月23日付け日経ウーマンオンラインでも語られています。しかし実際に水素水を購入する場合は、他の事情も考えるともっと濃度の高いものが良いということになりそうです。その理由はこの後にご説明しましょう。

 

理想的な水素水は1ppm以上

 

実際に水素水は無色無臭なので、濃度が濃いか薄いかなどはっきり言ってわたしたちは分かりません。まず水素水の濃度がきちんと提示されている、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしたいものです。そしてもう一つ注意すべきことがあります。
それは水素水に記載されている水素濃度ですが、ここには補填時の水素濃度が書かれています。しかし充填するパックやボトルなどによって変化の度合いは違いますが、時間とともに水素は逃げていきます。つまり実際に飲むときには、この記載されている濃度はだいぶ落ちてしまっていることになるのです。
そこで理想の0.8ppm〜1ppmを摂取するためには、1ppm以上の補填時濃度のものを選んだ方が良いということなのです。ただし通常の気圧の中では水に溶けることのできる水素の飽和量は1.6ppmとなっています。また薄めて使う濃縮水素水などは、気圧を圧縮させて作ったものとなります。

 

パック?ビン? 

水素水パックと便とどちらがいいの?

水素水はどうしても時間がたっていくと水素分は減少していき、タダの水になってしまいます。水素は宇宙一小さい分子と言われているもので、普通の水ならまったく出ないようなところからも出てしまうので、水素が逃げないような入れ物が重要となります。

現在はペットボトルよりアルミ缶、そしてアルミ缶よりアルミパウチという順で水素が保たれると言われています。ペットボトルは全体から水素分子は出てしまいます。アルミ缶の場合は中で空いている部分に水素が集まってしまい、ふたを開けた瞬間すべて水素分子は出てしまいます。
その点アルミパウチは真空にできるのでアルミ缶のように明けた瞬間抜けることはありませんが、ふたの部分から漏れが生じます。そのため、飲み口の着いていないアルミパウチが、現在の購入方法としては最も優良だということが言えそうです。ただしアルミパウチなら口つき、口なしはそれほど差がないとのこと。逆に口なしでも長期間保存には相当の濃縮度が必要になりますし、長期保存はおすすめできません。
もう一度繰り返しますが、飲む時点で1ppmの濃度があれば、最良の効果が得られます。そして1ppmを長期間保つようにしたいなら濃度は高いほどいいわけです。自分で作る以外はアルミパウチが良いと言えそうです。あとはできるだけ早めに飲むと、濃度は薄まりにくいということになります。
アルミパウチ式の質の良い水素水はメーカーによっても価格は違いますが、大体1日500ml飲むとすると1日コスパは300円から700円程度が多いようです。

 

自分で作る

自分で水素水を作る場合は、飲みたいときに飲みたい分が作れるので長期間飲むならコスパも良く、濃度も満足できるものとなるのではないでしょうか。マグネシウムスティックを使って、水道水に入れて置くことで作れるタイプと、サーバーで電圧によって電気分解を起こして作る方法があります。
スティックを利用する場合は、質の高い水素スティックを水に入れておくだけですが、その容器をいつも水でいっぱいにしておかないと、容器の中の空気の中にどんどん水素が出てしまいます。1日500mlの摂取とすると、約50円〜100円となるのでアルミパウチよりコスパ的におすすめです。
その点水素水サーバーの場合は、メーカーによって価格も違いますが、全体的に高価となりランニングコストも高くなり、また定期的なカートリッジ交感も必要です。ただしお風呂で使ったり、家族みんなで摂取するなら、サーバーの方が長期間的に考えるとお得ではないでしょうか。
この辺を考えるとまずスティックやパウチで試し、そこからクラスアップしてみてはいかがでしょう。サーバーは小さいポットタイプのもので5万円程度からあり、大型タンク式サーバーになると30万円以上となります。

水素水比較