サプリメントの医療費控除

病気になったときに、医療費控除はとても有り難いものです。しかし一般的にサプリメントや健康補助食品と言われるものには適用されないのではないでしょうか。しかし適用できるサプリメントもあるとのこと。医療費控除は年間で使った金額の合計なので上手に利用したいものです。
漢方薬の医療費控除

 

医療費控除とは

医療費控除は毎年1月1日から12月31日に支払った医療費や薬代、それに掛かった交通費などをその年の所得からマイナスすることができます。つまり税金対策として、とても嬉しい制度ということになります。ただし医療費控除は確定申告をしなければならないので、そのルールを知っておかなければ使えないということになります。

 

また医療費控除は家族全員のものも一緒にまとめて請求できることや、5年前まで遡って申告できることもお忘れなく。そして最近ではインターネットでも確定申告ができるようになったので、より便利になっています。

 

サプリメントの医療費控除について

サプリメントや健康食品は病気予防、美容という側面が強いので、医療費控除には認められていません。しかし医師の処方として出たサプリメントについては、認められる場合と認められない場合があるので、申告するときに相談することになります。

 

病院などでは風邪をひいてもビタミンCが処方されたり、また口内炎ならビタミンB群のビタミン剤が処方されることもあります。これらはもちろん対象とされますが、これらのビタミン剤は医薬品として認められたものなので対象となるのです。

 

例えば整形外科などの処方で、加齢による関節炎にグルコサミンサプリなどが処方されますが、これも医療費控除に適用されます。グルコサミンサプリについては健康補助食品としての扱いとなっていますが、医薬品のグルコサミンであれば薬局で購入しても、風邪薬と同じように適用されるようになりました。このように健康補助食品やサプリではなく、医薬品と認められているものなら対象となります。

 

また精神科、心療内科などではサプリの処方も結構多いようです。特に医師からの処方は認められることが多いようですが、絶対に対象になるとは言い切れない部分もあります。とりあえず医師に聞いたり、申告のときに相談してみることにしましょう。

 

薬の医療費控除について

薬に関しては医師の処方がないと認められないと思われがちですが、例えば風邪をひいたときに病院に行かずに薬局で市販の風邪薬を購入しても認められます。また怪我したときに炎症止めの軟膏や消毒薬などを購入してもOK。つまり病気に対しての対処薬ということになるからなのです。ただしそれらの薬は、医薬品であることが必要でありサプリ系は認められません。

 

また例えばマスクの場合、風邪の予防ということになるので対象外となります。また目薬は予防の要素が強いことから、処方がないと医薬品でも認められないとのこと。しかし湿布や包帯、絆創膏などは適用します。また医師の処方によるものであっても、例えば美容整形に伴う薬などは認められません。

 

漢方薬の医療費控除について

漢方薬についても治療や療養に必要な場合は、医療費控除の対象として認められます。ただし病気予防や美容のためというものは認められません。そして何より、医薬品として認められた漢方薬以外は適用とされないので、漢方薬なら何でもOKということではありません。対象として認められるためには、必ず薬事法第2条第1項に規定する医薬品に該当する漢方薬である必要があります。

サプリ売れ筋比較