ラクトフェリンを増やすには

最近ラクトフェリンは健康回復、健康維持などに高い効果があると注目されています。そんなラクトフェリンはサプリなどでもたくさん出まわっていますが、ラクトフェリンを増やす方法はどのようなものがあるのかまとめてみましょう。

 

ラクトフェリンは体内生成できないのか

ラクトフェリンは赤ちゃんのときに、母親の母乳からもたくさん摂取してきましたが、それだけでなく大人になった私たちでも体内生成を毎日行っているのです。ラクトフェリンは涙、子宮の分泌液、唾液、涙など直接外界に存在するウイルスなどの外敵と、接触しやすい部分の粘液にたくさん含まれています。そしてわたしたちをさまざまな病原菌やウイルスから守り、脳神経や体内の健康を維持している大切なタンパク質の一種なのです。

 

免疫細胞の1つである好中球106個当たり3〜5μgも含まれているという論文もありますが、好中球は健康な人であれば毎日1012個入れ代わっていると言われており、成人1日あたり約3〜5gを合成しているという計算になります。しかしもともと少ない合成量であり、その上老化などによって合成はどんどん少なくなっていきます。そのためできれば外から1日少なくとも100〜300mg程度は補給したいと言われています。

 

ラクトフェリンを食べ物から摂取する

ラクトフェリンを食品から摂取する

ラクトフェリンをより多く摂取するために、どのような食品を摂るといいのでしょう。ラクトフェリンは哺乳類の乳に一番多く含まれています。そのため、わたしたちが摂取することのできる乳というと、多くは牛乳やヤギ乳となります。絞りたての生乳や、低温殺菌の牛乳にも少量含まれていると言われています。

 

またナチュラルチーズにも少量含まれており、特に食べやすいものにはチェダーチーズがあります。他にも最近はラクトフェリン入りヨーグルトなども出回っています。しかしラクトフェリンは鉄と結び付きやすいため、すぐに酸化しやすいので新鮮でなければなりません。

 

そして熱にも弱いので加熱したものには含まれていません。また熱や酸化を上手にクリアしたとしても、今度は胃酸によって分解されてしまいます。しかし胃酸によって分解されてもラクトフェリンの効果は十分発揮できるというメーカーの考え方と、分解されないかたちで腸まで届けるようにした方が効果は高いと考えるメーカーとがあります。しかしどちらにしても十分に摂取するためにはラクトフェリンはサプリなどからの摂取の方がおすすめのようです。

ラクトフェリン比較