ラクトフェリンに効果なし

ラクトフェリンには健康、ダイエット、美容など、それぞれに対して効果があると言われています。しかしラクトフェリンを摂取しても効果がないと感じている人も現実に存在しています。特にダイエット効果ははっきり効果が目に見えるものです。
それによって目に見える効果に満足できなかったという人がいるのです。しかしダイエットに成功している人が多くいる中、どうして効果が出ないのか。ラクトフェリンのダイエットのメカニズムなども考え、どうやったら上手にダイエットができるかということを考えてみましょう。

 

ラクトフェリンとダイエットの関係

ラクトフェリンの効果とダイエットの関係を考えてみましょう。ラクトフェリンの腸内環境改善効果がダイエットに関係しています。腸内環境の改善によって、便秘解消、脂肪吸収抑制効果、代謝アップ効果が期待されています。
またラクトフェリンの脂肪分解効果、内臓脂肪分解効果もダイエットと大きく関係しています。また精神的に前向きになることによってのダイエット効果も。他にも歯周病改善・予防効果もまた肥満予防、ダイエット効果に関係しています。これらのことを詳しくご紹介していきたいと思います。

 

腸内環境改善によるデトックスと代謝アップ

ラクトフェリンの腸内環境改善効果はダイエットと大きく関係があります。ラクトフェリンは簡単に言うと、腸内で悪玉菌を弱らすという性質があるため、いわゆる善玉菌の後方射撃をするかたちになります。ラクトフェリンは鉄分と強力に結合する力があり、鉄分が不可欠な悪玉菌は瀕死状態に。そのため善玉菌は悪玉菌との戦いにも楽に勝つことができ、腸内は善玉菌優位な状態になるのです。
それによって腸内の動きが良くなります。これが幾つかのダイエット効果を生みます。1つは便秘が解消するので、必要のない脂肪分や毒素を再吸収しないようになります。もう一つは腸の動きによる代謝がアップします。

 

そしてもう一つのダイエット効果は、腸吸収が高くなり体中の細胞に栄養素が行き渡るために、内臓や細胞の再生なども活発になります。それによって新陳代謝がグーンとアップし脂肪燃焼率も高まります。腸内環境改善によって、太りにくい体質に変えていくことができるのです。

 

腸内環境改善と脂肪吸収抑制

そしてもう一つ重要な効果があります。私たちの腸内には脂肪の吸収を抑える善玉菌が存在しています。研究では肥満体質の人は、この脂肪吸収を抑える細菌の数が少ないと言われています。つまり腸内環境が良くなることで、このような性質を持った善玉菌も活発に活動するようになるのです。つまり脂肪吸収を抑制する効果が大きくダイエットにつながるのです。

 

腸内環境改善と心と行動

また、もう一つ腸内環境の改善が精神的にも影響が大きく、それによるダイエット効果というものがあります。腸内環境の悪化と鬱病や鬱状態に、深い関係があると言われているのです。鬱状態の人は幸せホルモンとも言われているセロトニンの分泌が、普通の人よりずっと少ないと言われています。私たちはストレスを受けると、安心感が得られるセロトニンが分泌されるのです。
「まあ、いいか」「きっと大丈夫だ」という心の安らぎや安心感によって、わたしたちは鬱的にならずに生きているとも言えます。そんなセロトニンを産生するために大切な、セロトニンの前駆体が腸内に60〜70%存在しているのです。つまり腸内環境は精神状態まで司っているということになります。
そして腸内環境が良くなるとセロトニン分泌も正常になり、精神的にも前向きになることができます。それによって人間の行動も活発に、活動的になってくるのです。例えば歩くという行動1つとっても、悩みを抱えているときにはゆっくり歩きますが、明るい気持ちのときには歩き方も軽やかになり、積極的に体を動かすようになるのではないでしょうか。毎日の体の動きもダイエットにはとても大きな関係があるのです。

 

脂肪分解効果とダイエット

ラクトフェリンは脂肪を分解する酵素、リパーゼの働きを促進させてくれます。脂肪はペリリピンという物質でコーティングされているため分解しにくくなっており、リパーゼの力とペリリピンの力の綱引き状態になっています。ラクトフェリンはリパーゼを強力に応援するため、脂肪を分解するリパーゼが優位になり脂肪は分解されやすくなるのです。そのため血中の中性脂肪が減少するなどの効果も期待されています。

 

歯周病改善・予防とダイエット

歯周病の原因となる歯周病菌毒素は、血中コレステロールや中性脂肪を増やすということが解明されています。唾液や口内粘膜に含まれるラクトフェリンは、強い殺菌力によって歯周病菌毒素を殺菌してくれます。特にラクトフェリンを摂取により十分体中に行き渡ることで、効果はより期待できるようになるでしょう。

 

本気でダイエットをしたいなら

ラクトフェリン本気でダイエットするなら

そしてダイエットをしっかり目的としている場合は、栄養のバランスの良い食事を多すぎないように摂取することです。過度なカロリーコントロールはリバウンドを起こすことになります。そして適度な運動も行い、睡眠もしっかり取るようにして生活のリズムも大切に考えましょう。ラクトフェリンの効果とこれらが相乗効果となりダイエット効果が出てきます。

 

個人差がありますが、やはり6カ月程度はこのような意識とラクトフェリンの摂取を続け、太らない体質を作りながらダイエットしていきましょう。1カ月程度ですぐに効果が出るとは考えず、しっかりゆっくり確実に、健康とダイエットを手に入れるようにしたいものです。

 

また1日のラクトフェリン摂取量は150mg〜300mgと言われています。そして太りやすい体質がどの程度かによって、ダイエット効果の進行は違います。太りやすい体質がしっかり出来上がってしまっているほど、ダイエットには時間がかかります。しかしそのようなタイプの人こそ、今後のためにも時間を掛けて、しっかり体質改善から行う必要があるということが重要なのです。

ラクトフェリン比較