ラクトフェリンは犬猫(ペット)にも効果的

最近は人間の健康だけでなく、犬や猫たちペットの健康にもラクトフェリンが有効だと言われており、ラクトフェリン入りの餌やペット用のサプリなども注目されています。犬や猫にもラクトフェリン効果はあるのかな、どのような効果が期待できるのかなど考えてみましょう。

 

犬猫だってラクトフェリンを持っています

ラクトフェリンはペットにも効果的

犬も猫も哺乳類であれば、犬でも猫でも生まれたときには母乳からたっぷり、お母さんのラクトフェリンをもらっています。そして人間のように腸内をはじめ涙、唾液、口の粘膜などにもラクトフェリンは含まれているわけです。そして毎日少量の体内生成も行われています。だからこそラクトフェリンを毎日餌から摂取することで、犬や猫にもラクトフェリンの効果が期待されるのも当然なのです。

 

犬への効果

犬や猫の免疫を高め感染症などの予防、そして腸内環境の予防・改善、貧血症の予防・改善、肌の炎症制御などが期待されています。犬の場合はウイルスや細菌によって起こる病気がたくさんあり、例えばジステンバーやパルボウイルス感染症、伝染性肝炎などはよく知られています。しかしこれらはワクチン接種をしっかりすべきもので、ラクトフェリンを与えているから大丈夫というものではありません。

 

しかし老化による歯槽膿漏の予防や、お散歩のときに移ってしまった皮膚病などは、ラクトフェリンによって予防を期待することができます。できるだけ免疫を高めてあげることで、さまざまな感染症の予防効果が期待できるのです。

 

猫への効果

猫の場合は猫伝染性腸炎や猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症、猫フィラリアなどは予防接種において予防できます。しかし猫伝染性腹膜炎や免疫不全ウイルス感染症、皮膚病、歯槽膿漏などは予防接種で予防できるものではありません。このように予防ができない疾患から守るためにも、ラクトフェリンは少しでも猫が快適に元気に生活できるために期待されているのです。

 

犬や猫にラクトフェリンを与えるなら

実際に天然のものからラクトフェリンを与えようとすれば、母親からのお乳か、絞りたての牛乳などからしか摂れません。これは人間にとっても同じことですが、とても難しいと言われています。そのためどうしてもサプリなどからの摂取となります。犬や猫用の場合、専用のサプリもありますが餌に混ざっているものも人気があります。

 

注意点

ラクトフェリンは副作用がほとんどないと言われています。人間でも1日の摂取量に特に決りもなく、子供でも安心して飲めるものです。推奨量としては1日100mg〜300mg程度摂れれば良いと言われています。しかしだからといって、人間のラクトフェリンサプリを与えるのは避けなければなりません。人間用と動物用は根本的に違うものなので、その辺は注意する必要があるでしょう。

ラクトフェリン比較