ラクトフェリンはドライアイにも

ラクトフェリンはドライアイの改善・予防の効果も期待されていると言われています。母乳に多く含まれているラクトフェリンがどのようなメカニズムで、ドライアイにまで影響を与えるのか考えてみましょう。

 

ドライアイとは

最近ますます多くの人がこの症状に悩んでいると言われています。ドライアイは目を守るために不可欠である涙の量が少なくなってしまう疾患です。また涙の質のバランスが悪くなることで、目全体に均一に行き渡らなくなるとも言われています。その結果、見えにくくなったり目の表面に傷や痛みが生じるというものです。ドライアイは目の症状のように思われがちですが目の病気の1つなのです。

 

特に最近はコンタクトの使用の人が増えたことや、パソコンや携帯、テレビゲーム、などを見る時間が増え、瞬きが減ったことも原因の一つと言われています。

 

涙の働き

そこでとても大切になるのが涙の働きです。涙の働きには乾燥を防止し、洗浄や殺菌も行ってくれます。そして栄養補給も行い、目がしっかり物を見ることができ、黒目の表面をなだらかにしているのです。

 

ドライアイの症状

ドライアイによって目が乾燥し、さまざまな症状に悩むことにもなってしまいます。例えば目が疲れやすく、すぐしょぼしょぼする。また目が乾くという感覚がある。目がゴロゴロしたり、痛みを感じる、視力が落ちる、かすむなどが起こります。

 

ドライアイとラクトフェリンの関係

ラクトフェリンとドライアイ

ラクトフェリンの多くは腸内に存在していますが、他にも涙、唾液、また目、口、鼻などの粘膜にも少量存在しています。その少量のラクトフェリンですが、なくてはならない大きな働きをしているのです。特に涙や目の粘膜に含まれるラクトフェリンは目をしっかり守っています。

 

臨床試験でも重症のドライアイ患者であるシェーグレン症候群患者に毎日270mgのラクトフェリンを摂取した結果、結膜の粘膜に修復が見られたのです。またラット試験では涙腺細胞の若返りも報告されています。このように結膜細胞や涙腺細胞が修復され若返ることで、ドライアイ予防、改善効果が期待できるのです。

 

ラクトフェリンを十分取ろう

パソコンを仕事で長時間使っている人やゲームや携帯をよく見ている人、コンタクト使用している人などは、涙腺細胞の老化や劣化が起こらないように。またドライアイの改善のためにも是非ラクトフェリンを十分摂取してみましょう。そしてラクトフェリンのドライアイ効果は改善したことも自覚しやすいので、まず自分で効果を体感すると良いのではないでしょうか。

ラクトフェリン比較