40歳を過ぎるとどうして、おしっこが近くなるのか?

40歳を過ぎた頃から頻尿傾向を感じる人が多くなります。では今までにないほど尿意を感じるようになる理由はどのようなものなのか、またどのような対策があるのかなど考えてみましょう。

 

前立腺肥大

40歳を過ぎるとおしっこが近くなる

40歳を過ぎると、男性の場合は前立腺肥大の症状が出てくる人が多くなります。特に最初は夜間の頻尿が目立つようになると言われていますが、だんだん夜も昼も頻尿傾向が強くなってきます。前立腺肥大は膀胱の筋肉が内側に厚くなるため、おしっこが出にくくなり1回の排尿量が少なくなるので何回もおしっこがしたくなります。ひどくなると排尿した後、すぐにまた尿意を感じるようになることも。

 

動物性脂肪やヨーグルトなどの取りすぎは、前立腺肥大になりやすいとも言われています。また前立腺肥大の民間療法として、ノコギリヤシの効果も期待されています。40歳過ぎてトイレが近いと感じたら、ノコギリヤシサプリを摂取してみるのもいいのではないでしょうか。イギリス、フランス、ドイツなどではノコギリヤシが前立腺の医薬品として使われています。

 

過活動膀胱

過活動膀胱とは、おしっこするときに筋肉が過剰に働いてしまうことで、排尿したい感覚になるというものです。また突然尿意を感じるのも特徴で、加齢によって起こりやすくなるものです。膀胱が収縮してしまうため、尿をたくさん溜めることができなくなります。

 

膀胱容量低下

加齢によって膀胱容量が低下してくる傾向があります。特に40歳代以上の人で急速に頻尿になる場合は、このケースが多くなります。40歳程度ではまだ膀胱容量低下が起こる人は多くありませんが、40歳を過ぎた頃から症状に悩む人が増えていきます。

 

原因は加齢とともに高血圧、心不全、糖尿病、カフェインの過剰摂取などが考えられます。これらの疾患は中高年から起こりやすいものであり、そのため中高年から膀胱容量低下が増えていくとも言えそうです。

 

女性の頻尿

女性の場合は、上でご紹介した過活動膀胱による頻尿が特に多いと言われています。急の尿意でトイレが間に合わずに失禁してしまう、夜中何回も目が覚めるなど。この過活動膀胱に悩む人は40歳代から増え、年齢とともにどんどん増えていき、80歳になると約40%がこの症状に悩むと言われています。

 

女性の頻尿にはもう一つ大きな原因が骨盤低筋の緩みです。咳やクシャミをしたときなどに尿が漏れてしまう腹圧性尿失禁など、腹圧が膀胱にかかったときに起こります。骨盤筋が緩む原因には妊娠、出産、運動不足、年齢による筋肉の衰えがあります。出産後なども骨盤低筋がダメージを受けるために一時的に起こります。

 

もちろん加齢の場合は運動量などによっても個人差がありますが、骨盤低筋が緩むことで尿道口を締めることができず、ちょっとした圧力によって漏れてしまう場合もあります。また過活動膀胱と骨盤低筋の緩みの2つがダブルで起こることも多々あります。

 

また女性ホルモンの低下により筋肉が急激に衰え、膀胱や尿道の筋肉はどんどん弱っていきます。そして更年期に入ると血行が悪くなり火照りなどが起こる反面、下半身は冷えている状態になっているため、冷え性による頻尿も多くなると考えられます。

 

男性の頻尿

男性の頻尿の原因の多くは上でご紹介した前立腺肥大と、女性と同じように過活動膀胱が原因となります。過活動膀胱の場合は、収縮した排尿筋をリラックスさせることがポイントです。女性と同じく40歳代から増えていき、80歳には約40%の人がこの症状に悩んでいると言われています。

 

睡眠障害が夜間の頻尿に

頻尿の中には睡眠障害による、夜の頻尿というものがあります。40歳過ぎると睡眠障害が多くなりますが、特に女性の場合は更年期障害の1つとして睡眠障害が起こりやすくなります。頻尿のために睡眠障害を起こすこともあり、また睡眠障害によって睡眠が浅くなり、それによって尿意を感じてしまうということもあるのです。

 

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