更年期イライラ

更年期には多くの人がフラッシュバックやめまい、それにイライラが起こると言います。イライラとは心に安定感がなく落ち込みなども大きく、ひどくなると鬱状態になることも。更年期とイライラの関係と、少しでもイライラを軽くする方法を考えてみましょう。

 

更年期のイライラに効果的な朝日を浴びる

 

更年期とイライラの関係

更年期にはちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりします。また怒りっぽくなったりと、感情を抑えることができないこともあるようです。またちょっとしたことでも、とても不安を感じるようになることもあります。

 

更年期になると卵巣機能の老化によりエストロゲンの分泌が低下するため、脳は性腺刺激ホルモン分泌すすることを脳下垂体から指令します。しかし実際には卵巣機能の低下が原因なので、性腺刺激ホルモン分泌を増やしてもエストロゲンは増えないのです。

 

結局ホルモンのバランスが悪くなることで、自律神経も連動して乱れていきます。自律神経が乱れることで今まで何でもなかったことでも急に不安になり、落ち込んでイライラするということが起こるのです。そしてストレスが加わると、より大きく精神的に不安定な状態が起こります。

 

セロトニンやドーパミンなどの心の安定を図る物質も減り、エストロゲン自体も心を穏やかにする効果があるため、更年期には精神的な不安定とイライラは付きものと言われるのです。また加齢による身体的な劣化も女性にとっては気になるところです。そんな辛い現実など落ち込む原因はたくさんあるので、落ち込んだりイライラするわけですが、少しでもそんな気持ちを軽減することを考えてみましょう。

 

朝日を浴びる

幸福ホルモンとも呼ばれる、イライラ解消のための物質にセロトニンがあります。セロトニンは体内で分泌されますが、エストロゲンの低下にともなって減少することに。しかしセロトニンは朝日を浴びることで分泌が活発になるという性質があるのです。そのため朝日を浴びるという習慣を付けることで、イライラが軽減すると言われています。

 

軽い運動をしながら朝日を浴びるとリラックス効果との相互効果があるため、朝日を浴びながらラジオ体操をしたり、軽いウオーキングや散歩をすることもいいでしょう。体内時計がきちっとセットされるので、体内リズムも整ってホルモン分泌や代謝も高くなります。代謝によって内臓の働きも高まり、卵巣や子宮の老化も遅らせることができるのです。

 

食事を意識する

食事は人間の健康の基本と言われています。しかし現在は食生活も乱れてきているので、なかなか栄養のバランスが摂りにくくなっています。特に更年期にはマグネシウムとイソフラボンを意識的に摂りたいものです。マグネシウム不足は更年期のイライラを増強してしまいます。そしてイライラすると体内のマグネシウムが減ってしまうという魔のスパイラル状態になってしまいます。

 

マグネシウムはアーモンドに多く含まれますが、1日20粒程度のアーモンドで1日分のマグネシウムが取れてしまいます。またチョコにも含まれているので、おやつにアーモンドチョコレートなんていうのもおすすめです。ただしダイエットなどをしている女性はアーモンドだけを、多めにつまむようにするといいのではないでしょうか。また海藻にも多く含まれるので、意識的に食事に海藻を摂り入れるようにしましょう。

 

また大豆イソフラボンは女性ホルモンと分子構造的に酷似しているもので、女性ホルモンが不足しているときにも増加効果があります。体内では大豆イソフラボンはエクオールという物質に変化していきます。このエクオールは更年期障害のさまざまな症状の軽減効果があるということも分かってきているのです。しかしエクオールに変換されるためには特殊な乳酸菌が必要になります。

 

この特殊な乳酸菌を持っている人が最も多いのが日本ですが、それでも2人に1人と言われています。そのため、エクオールのサプリを利用して確実にエクオールを作り出すようにしてもいいのではないでしょうか。そして、もちろん腸内環境を整えることも重要になります。

 

アロマでリラックス

アロマの香りなどはホルモンを調整する視床下部に伝わって、イライラにも良い影響を与えると言われています。イライラしたときには自分の好きな香りを楽しむといいでしょう。特にリラックス効果の高い香りや、心を穏やかにする効果のある香りなどいろいろあるので、その中から自分の好みのアロマオイルを見つけて枕元に少し置いたり、お風呂に数滴入れてアロマ風呂にするのもおすすめです。

 

特に更年期におすすめのアロマオイルとして、緊張をほぐしリラックスしたいときには、女性ホルモンの乱れを緩和する「イランイラン」。イライラや悲しい気分を軽減してくれる「クラリセージ」。多汗や、やる気が起きないときには「ペパーミント」。

 

イライラ緩和には「ゼラニウム」や「ベルガモット」。「アンブレット・シード」や「ローズ系」のアロマオイルはエストロゲン分泌促進にも効果があります。もちろんこれ以外でも自分が落着くと思う香りがあれば、それはきっとあなたにピッタリの香りなのではないでしょうか。

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