アントシアニンとアントシアン

アントシアニンとアントシアンという言葉がよく聞かれますが、この2つはとても深い関係があることは、言葉からも想像つきます。しかし実際にはどのような違いや関係があるのか考えてみましょう。

 

アントシアニンとは

アントシアニンは植物界に存在する色素です。ポリフェノールの一種で、その種類は現在発見されているだけでも500種類もあると言われています。果実・花・葉・根・茎などに存在する赤・紫・青などの水溶性の色素の総称をアントシアニンと言います。アントシアジンが糖や糖鎖と結び付いた配糖体成分のことを言いますが、配糖体は糖とアグリコンに分類されます。

 

アントシアジンとは

アントシアジンとは植物性染料で、糖や糖鎖と結び付いてアントシアニンを形成しますが、アントシアニン中のアグリコンを形成しているフラボノイドの一種です。

 

アントシアンとは

アントシアンは生物学用語となります。植物の花・果実・葉・根・茎などに含まれる赤・青・紫の色素群の総称です。色素であるアントシアニジンと、それに糖や糖鎖と結び付いた配糖体成分であるアントシアニンの2つを指します。生体内では配糖体アントシアニンとして存在しています。

 

植物の花・果実・葉・根・茎などに含まれる色素群であり、酸性が強くなるにつれて赤く、アルカリ性が強くなるにつれて青くなっていきます。金属イオンや分子結合物を作って存在しており、植物の色の源となっています。

 

この3つの関係によって、アントシアニンとアントシアンの違いがお分かりになったでしょうか。アントシアニンはアントシアンの色素配糖体であるという関係であり、アントシアンがなければアントシアニンは存在しないということになります。わたしたちが食べものやサプリなどで摂取するのはアントシアニンという、糖や糖鎖と結び付いた配糖体成分になったものだということです。

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